糖質をとり過ぎると、血液中のブドウ糖が過剰に増えます。 余分なブドウ糖は肝臓に取り込まれますが、ブドウ糖が過剰になると追いつかず、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)は異常に高くなってしまいます。 これを「食後高血糖」といいます。 食後高血糖は血管にさまざまなストレスを与え、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めます。 20 нояб. 2021 г.
砂糖取るとどうなる?
摂りすぎた砂糖は余分なエネルギー源となり、中性脂肪として 体に蓄えられます。 さらに、肥満は高血圧や糖尿病といった 生活習慣病を引き起こす原因にもなります。 砂糖の消化に必要なビタミン B 群やカルシウムなどの栄養素が 不足し、イラついたり気持ちが落ち込みやすくなります。 また骨粗鬆症を引き起こす原因にもなります。
甘いものを食べるとどうなるか?
実は甘い物を食べると、脳の中でセロトニンやドーパミンと呼ばれる脳内神経伝達物質が分泌されます。 ドーパミンには快楽や喜びをもたらし、やる気を高めてくれる効果があります。
糖質 取りすぎ 何グラム?
70gとなると、1食では20g~40g以内に収めなければオーバーします。 現代の人々は普通の食事だけでも、300gほどの糖質を摂っていると言われています。 なぜなら、おにぎりやパン、麺類、お菓子など、簡単に食べられるものは糖質が多く含まれているからです。
なんで甘いものが食べたくなる?
「疲れた時は甘いもの」と、よくいわれるように甘いものが欲しくなるのは、心身が疲れている証拠。 糖分は素早く体内でエネルギーに変わるので、体が甘いものを食べることで素早くエネルギーをチャージしようとしているのです。 糖分の摂りすぎが気になる人は、たんぱく質を補給することでエネルギーチャージになります。