医師の指導もなく、極端な糖質制限をしてしまうと、健康を害する危険があるのです。 ですので、自力で糖質制限をする場合は「ロカボ」とも呼ばれる、1日130g以下を目安に行いましょう。 1日3食として、1食あたり40gが目安となります。 26 нояб. 2021 г.
糖質制限 どのくらい食べていい?
糖質制限は、1日の糖質量を70g~130gほどに抑える方法です。 70gとなると、1食では20g~40g以内に収めなければオーバーします。 現代の人々は普通の食事だけでも、300gほどの糖質を摂っていると言われています。 なぜなら、おにぎりやパン、麺類、お菓子など、簡単に食べられるものは糖質が多く含まれているからです。
糖質制限 何がダメ?
肉類や魚介類 肉類や魚介類の糖質は低いですが、加工された時点で糖質が高くなります。 とくに、魚介類を加工した甘露煮・みりん干し・燻製・佃煮・練り物などは、砂糖などの調味料がたっぷり入っているため糖質量が高くなります。 糖質制限ダイエット中は、瓶詰などの加工された肉類や魚介類は避けるようにしましょう。
糖質制限 何がいい?
糖質制限を実践すると、摂取量が少ないぶん血糖値の上昇が少なくなりますから、インスリンの分泌量が減ります。 その結果、インスリンの働きは穏やかになりますので、脂肪がつきにくくなります。 さらに、活動エネルギーとして消費されずに余って脂肪に変わる糖質が少なくなるので太りにくくなるというわけです。
低糖質 どれくらい?
食・楽・健康協会の山田悟代表理事によると、食事一食あたりの糖質量を20~40gとし、それとは別に間食からの糖質10gを含めた一日の糖質量(=適正糖質)を70~130gにすることが推奨されています。 この方法は緩やかな糖質制限であり、「ロカボ®」と言います。 デザートも食べられるのがうれしいですよね。