テタニーとは、手足などの痺れが発作的に起きる症状です。 血液中のカルシウムやマグネシウムの減少によって起こり、副甲状腺ホルモンの分泌や作用が低下する、副甲状腺 .
テタニー 何?
テタニーとは、血液中のカルシウム濃度が低下して、末梢神経の興奮性が高まり、筋肉の持続的な硬直をきたすものです。 この場合、口の周りや手足の先端のしびれ感を伴うことがよくあります。
甲状腺術後 テタニーなぜ?
手術後に急にカルシウムが低下すると、手足、唇のまわりがしびれるという、低カルシウム症状が出ます。 ひどくなると手足の筋肉が硬直して自分で動かせなくなる、テタニーという症状が出ます。
甲状腺の検査は何科?
甲状腺疾患って何科に受診したら良いの? 科目でいいますと内分泌科です。 ですが、甲状腺疾患は他の病気と間違って診断されるケースも多く、自分が甲状腺異常かも?と少しでも感じられたら、お近くの甲状腺に特化した病院を選ぶことをおすすめします。 また、日本甲状腺学会が認定している専門医がいます。
低カルシウム血症 何科?
副甲状腺機能低下症や偽性副甲状腺機能低下症でも活性型のビタミンDの内服治療が行われます。 ただし治療の目標とする血液中のカルシウム濃度を正常よりも低めに設定しなければ脱水になり、腎機能障害を合併しやすくなるなど注意すべき点があるため、内分泌内科など専門の診療科で治療を受けるようにしましょう。