○吐き気や嘔吐の有無、瞳の大きさ、目や手足の動きに注意し ましょう。 ○頭を打ったあとすぐに泣いたか、ぼんやりしていなかったか、 よく観察しましょう。 ○出血がある場合は、乾いたタオルで強く圧迫して止血しましょう。 ○からだをゆすったり、たたいたりしないようにしましょう。
頭を打った 何科を受診?
頭を打ったとき、心配なときは何科にいけば良い? 救急外来(救急科)、脳神経外科に受診をしましょう。
頭を打った 頭痛 いつまで?
頭をぶつけてから、数日間様子をみて、何も異常がみられない場合は、後遺症などが起こる可能性は低いと考えられています。 ごくまれに、頭をぶつけた2~3日後に頭痛が生じることがあり、高齢者の場合は、2週間~3ヵ月程してから症状が出始めるケースもあります。
頭を打った後 何時間?
頭や顔を強く打つと、出血や腫れ、骨折の有無に関わらず、脳に損傷を受けている場合があります。 病院で診察・検査の結果、大きな異常が認められなくても、打撲後より遅れて症状が出ることがあります。 特に最初の6時間に変化が起こることが多く、12時間、24時間と注意が必要です。 まれに2.3日後に遅発性に出血を起こす人もいます。
たんこぶができたらどうする?
たんこぶができた時 子どもが頭をぶつけてたんこぶができている場合、たんこぶに外傷や出血がないことを確認し、タオルでくるんだ保冷剤などで20分程度、患部を冷やしましょう。 体を温めると血流が促進されてたんこぶが悪化する恐れがあるため、その日の入浴は短時間ですませましょう。