「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つが代表的です。 緊張型頭痛と片頭痛が、混在する人もいます。
頭痛 何種類?
頭痛には複数の種類があり、大きくは「日常的に起こる頭痛」「脳の病気によって起こる頭痛」「慢性頭痛」の3つに分類される。 さらに慢性頭痛は「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の主に3つに分けられる。
頭の後頭部が痛いのはなぜ?
僧帽筋(首から背中にかけてある、背中で一番大きな筋肉)の緊張により、後頭部に痛みが生じるケースが多いですが、側頭部や首筋の痛み、肩、首筋にコリが出る場合もあります。 精神的ストレス、過労、悪い姿勢等により、体の筋肉が緊張状態になり、血管を圧迫し、血液の流れが滞ることで頭痛が起こります。
頭痛のツボはどこ?
百会(ひゃくえ) ちょうど頭の頂上あたりに位置する「百会(ひゃくえ)」というツボは、刺激することで片頭痛を和らげられるツボとして有名です。 下に向かって垂直に、心地よい程度の力で押してみましょう。 3~5分ほど呼吸に合わせて押し続けていると、効果が現れてくるといわれています。
気圧 どうなったら頭痛?
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、特に気圧の変化が影響するのは交感神経(身体を興奮させる方の神経)です。 この内耳のセンサーが敏感だと、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまいます。 その結果、頭痛、めまい、肩こり、ぜん息、うつ病といった様々な不調に繋がるのです。