揉みすぎると揉み返しが起こります。 押す、揉むという刺激が多すぎて、かえって血行が悪くなるからです。
ツボ押し 何回?
「正しいツボの押し方」 軽~く“ストレッチ”して、押す位置の周辺の筋肉をあらかじめほぐしておくと指が入りやすく刺激が伝わりやすくなります。 ひとつのツボを押す回数は2~3回が目安。
ツボを押す時に気をつけるのはいくつ?
ツボ押しの注意点 ぐいぐいと強く押しすぎたり、「痛い!」と飛び上がるほど刺激するのは厳禁。 「心地いい」と感じる強さで刺激することが大切です。 また、ツボ刺激によって血圧が下がり、体がだるくなることもあるので、1カ所10秒くらいを目安にしましょう。
ツボ押し 何秒?
ツボを押すときは、指の腹で垂直に押します。 強さは、気持ちいいと感じるくらい。 かるくで十分です。 3~7秒くらいかけてゆっくり押し、ゆっくり戻しましょう。
マッサージをしすぎるとどうなる?
強く揉む行為を繰り返していると、筋膜が傷つくことがあります。 当然、損傷しても治ります。 しかし、修復過程で、本来、柔軟性に富んだ筋膜が肥厚し硬くなってしまい、線維化という状態になり、最悪、筋膜どうしが癒着することになります。 こうなると、スムーズな動きが妨げられ、違和感や不快感、痛みを感じることになります。