30 мар. 2021 г. · などなど、ツボの正確な位置や効果について、実はよくわかっていないという人も少なく . ツボは、東洋医学の「気」の概念に基づくものなんです。
ツボはなぜ効果があるのか?
ツボは、東洋医学の「気」の概念に基づくものなんです。 ... ツボを刺激することで経絡を流れる気を調整でき、気の流れがスムーズになると、経絡とつながる臓腑が活性化されて、体調が整うというわけです。 このようにツボや経絡を利用した治療法として、針や灸でツボを刺激する鍼灸、指でツボを刺激する指圧などがあります。
ツボを押すとどうなるの?
ツボを押すことで、刺激が体や脳に伝わり、ストレスを緩和できると考えられるようになりました。 西洋医学には「気」という考え方はありませんが、呼吸を整え、適度な刺激を与えることで、リラックスできる環境を整えることができるというのです。 緊張が高まっている状態を抑え、心穏やかに眠りに向かうことは、快眠への一歩になります。
ツボを押すと気持ちいいのはなぜ?
それは、ツボ押しで気持ち良さを感じる際に、「オキシトシン」というホルモンの分泌が増えるからです。 「しあわせホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」は、乱れがちな自律神経を整え、体のさまざまな不調や痛み、ストレスなどによる心の症状など、ありとあらゆる心身の悩みを改善することがわかっています。
合谷 ツボ なぜ効く?
合谷は痛みを麻痺させるエンドルフィンを分泌 合谷(ごうこく)が痛みに効くというのにも理由があります。 合谷(ごうこく)を刺激すると脳内に「エンドルフィン」というモルヒネの様な物質が大量分泌され、脳が感じる痛みを緩和します。 中国では鍼麻酔をする際に合谷(ごうこく)のツボが使われています。