指圧のコツ. 呼気時(息をはく). 吸気時(吸う). ツボを押すときのコツは、呼吸とうまく合わせること. 1回6秒程度で押す。少しづつ圧をかけ、.
ツボを押す際、呼吸はどうするでしょう?
ツボを押す際は、手のひらや親指で気持ちがいいと感じる程度にやさしく押しましょう。 呼吸に合わせて押すと効果的です。 1回6秒程度のリズムで息をはきながら少しずつ圧力をかけ、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり圧力を抜いていきます。
吐き気を抑えるツボはどこ?
腕の手のひら側で手首のしわのまん中から上へ指三本のところにある内関(ないかん)は、吐き気、嘔吐を静める特効ツボ。 吐き気を催したら、すぐにこのツボを親指でグッと押して下さい。 しだいに吐き気がおさまってきます。
ツボを押したらどうなるの?
ツボを押すことで、刺激が体や脳に伝わり、ストレスを緩和できると考えられるようになりました。 西洋医学には「気」という考え方はありませんが、呼吸を整え、適度な刺激を与えることで、リラックスできる環境を整えることができるというのです。 緊張が高まっている状態を抑え、心穏やかに眠りに向かうことは、快眠への一歩になります。
ツボを押す時に気をつけるのはいくつ?
ツボ押しの注意点 ぐいぐいと強く押しすぎたり、「痛い!」と飛び上がるほど刺激するのは厳禁。 「心地いい」と感じる強さで刺激することが大切です。 また、ツボ刺激によって血圧が下がり、体がだるくなることもあるので、1カ所10秒くらいを目安にしましょう。