吐き気や嘔吐が数日から1週間以上続く、繰り返すなど、なかなかよくならない場合も一度病院で相談しましょう。 原因によって専門科目は分かれますが、まずは内科や消化器内科で相談するとよいでしょう。
吐き気が続く 何科?
吐き気にの症状が伴う場合、すみやかに消化器内科への受診をお勧めします。 食道・胃・大腸などの消化管の病気や、膵臓・胆のう・肝臓などの病気の可能性があります。 また胃潰瘍や十二指腸潰瘍、慢性胃炎、膵炎、憩室炎などの繰り返しやすいおかなの病気を患ったことのある方も消化器内科への受診でいいでしょう。
なぜ吐きそうになるのか?
吐き気・嘔吐は、暴飲・暴食や乗り物酔い、ストレスなどの日常生活上の原因で起こる場合もあれば、急性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの消化管の病気、また脳出血や脳腫瘍などの脳の病気が原因でおこることもあります。
吐き気止め 処方 何科?
まずは消化器内科を受診していただくことをおすすめします。 また、自己判断で市販の吐き気止めを飲むと場合によっては症状を悪化させることにつながります。 必ず医師または薬剤師へ相談してから服用するようにしましょう。
吐き気 何度も?
しかし、吐き気が何日も続く場合には注意が必要です。 胃腸炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃がんの他、腸閉塞(イレウス)などの病気が隠れている可能性が高く、できるだけ早く専門医の診察を受ける必要があります。