人間の消化器のつくりと その働きのこと 食べものは口から入り、胃、小腸、大腸を通って肛門からウンチとして、体の外に出る。 その道のりを、消化器っていうんだ。 この消化器が栄養を吸収できる状態まで、食べものを分解していく。 そしてこの栄養が、みんなの体をつくっているんだよ。 22 авг. 2016 г.
なぜ人はうんこをするのか?
口から入った食べものは、胃や腸におくられて消化される。 消化っていうのは、食べものをくだいたりとかしたりして、栄養(えいよう)をとりいれやすくすること。 とけた食べものの中から栄養がきゅうしゅうされるけど、いらないものは外に出る。 それがウンチ。
うんこは何からできているの?
消化管での消化・吸収の後に排泄されるうんち(便)は、健康な人ではバナナ状。 7~8割が水分です。 残りの3分の1が腸内細菌で、生きている細菌やその死骸です。 あとの残りは、消化管で吸収されなかった食べかすや古くなって腸から脱落した細胞などが含まれます。
うんこって何でうんこって言うの?
うんこは、いきむ声の「うん」に、接尾語「こ」が付いたものである。 その他、「阿吽」の「吽(うん)」と関連付ける説もある。 その説とは、中国仏教で大小便を「吽」、大小便の溜まり場を「吽置(うんち)」と呼んでおり、奈良時代に「吽」が日本へ入り上流語として使われていた。
うんこは何性?
便の水分量が、70%未満では硬く、80%以上では軟便、90%以上では水様便になります。 赤ちゃんの便は、酸性(PH4.5~5.5)で黄色、成人は酸性(PH5.5~6.0)で黄土色です。 アルカリ性(PH7~8)では、茶色、こげ茶色で、病原菌の大腸菌やウェルシュ菌が発育しやすくなります。