冷え対策で注目されている「温活」は、続けることが大事。肌触りが心地よい冷え取りソックスや . では、具体的にどんな事をすれば良いのか、見ていきましょう。
温活 何をする?
お風呂にじっくり浸かって体を温めるのは、温活の基本。 シャワーで済ませず、きちんと湯船に浸かりましょう。 38度~40度のお湯に、30分程度浸かるのが良いとされています。 下半身を集中的に温めたいときは、半身浴がおすすめです。
体温を上げるのにはどうしたらいい?
1日1回、お風呂に入って体温を1度上げます。 朝でも夜でも自分の生活リズムに合わせて入浴しましょう。 湯船に10分程度つかれば、大体体温が1度くらい上がります。 大切なのは毎日続けることです。
冷え性はどこを温めればいい?
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。 特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。 ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
冷え性 いつから?
冷え性女性の冷えの季節は早くも本格化! 体の冷えを感じる時期を聞くと、冷え性を自覚する女性の多くは10月(41.4%)ごろから3月(68.5%)までの6ヵ月間も冷えを感じています。 ピークは12月(90.4%)ですが、真夏の8月でも9.9%とほぼ1割は冷えを感じています[図4]。