無月経の女性のほとんどは、卵巣からの排卵がありません。 このような女性は妊娠することができません。 無月経が長期間続くと、閉経に関連して生じる問題と同様の問題が起こることがあります。 例えばホットフラッシュ(ほてり)、腟の乾燥、骨密度が低下(骨粗しょう症)、心臓と血管の病気のリスク上昇などです。
生理不順 何が悪い?
月経不順があっても、排卵があればさほど心配はありません。 しかし、排卵が無いようなら要注意です。 将来妊娠しにくくなったり、肩こり、頭痛、肌荒れといった更年期症状のような症状がでてくると、早発閉経(40歳未満の閉経)が心配になります。
生理が来ないとどうなるの?
生理不順・無月経は、こんな心配も 将来、妊娠しにくくなることがまず心配です。 また、若い世代の場合には卵巣の機能に悪影響を及ぼします。 放置して長期に続くとがんリスクの上昇、骨折しやすくなるなども起こります。 また、婦人科疾患(ホルモン異常)などの症状として生理不順や無月経が起こっていることもあります。
生理不順何が原因?
生理不順の原因には、日常の生活の疲れやストレス、ダイエット、過剰な運動など様々な要因が挙げられ、生理不順が続く場合には卵巣機能やホルモンの異常が疑われ、放っておくと不妊症の原因ともなりますので生理周期を把握しておくことは健康を管理する上でも大切な役割があります。 上記に該当しない場合、生理不順に該当します。
無月経 何科?
対処法 15~16歳になっても初経(月経)が起こらない場合は産婦人科を受診してください。