一時的に便がやわらかくなって便が細い、という場合には、それほど心配する必要はありません。 しかし、便が細い状態が続く場合には、大腸ポリープ、大腸がん、過敏性症候群などの病気が疑われます。 特に40歳以上の方は、大腸がんのリスクが高くなります。
細いうんこ どのくらい?
便の太さは、直腸と肛門の動きによって決まります。 通常、大腸内は直径3~4cmほどありますので、便もそれなりの太さになって排泄されますが、直径1cmほどの細い便が出る場合もあります。
残便感は何科?
便意があっても便がでない だめな場合には消化器科、肛門科を受診してください。
大腸がんの症状はどんな症状ですか?
症状としては、血便(便に血が混じる)、下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、体重減少などがあります。
小さい便 何回も?
病院行くべき? 「少量の便が何回も出る」という排便習慣が何年も前からある場合は、体質によるものである可能性が高く、問題ないケースが多いです。 という場合は、何らかの病気が疑われます。 医療機関を受診し、異常がないか検査を受けましょう。