激しい下痢の時は、重湯、野菜スープ、くず湯、具のない薄いみそ汁などのやわらかく刺激の少ないものを少しずつ摂りましょう。 回復してきたらおかゆ、おじや、煮込みうどん、パン、じゃがいも、にんじんなどのやわらかく煮た野菜、煮魚、白身魚、とうふ、りんご、バナナなどでならしていきます。
食あたりは何を食べると良いか?
食べ物としては油ものは止めて、軟らかいご飯・パン・うどんのようなや炭水化物がよいでしょう。 昔と違い今はお粥でなくてもよいとされていますが、あまり固いものは勧められません。 また、油分の少ない白身の魚や卵・豆腐などの蛋白質、野菜も構いません。 油のない肉も食べてもよいのですが、出来るだけ軟らかくすることが大切です。
下痢の時 牛乳は大丈夫ですか?
水分としては糖分と一緒に補給のできる子ども用イオン飲料やりんごジュースなどがお勧めです。 逆に牛乳や柑橘系のオレンジジュースなどは嘔吐や下痢を起こしやすいので避けてください。 食欲がないのに無理に食べさせることは必要ありません。 まずは水分補給を優先させてください。
絶食 下痢 何日?
下痢が非常に激しい場合には1~2日間絶食しましょう。 下痢のときのたべもの、のみものは下記を参考にしてください。 下痢のときには体の中の水分が欠乏しやすいので、あたたかい番茶、うすい紅茶、湯ざまし、スポーツ飲料などを十分とりましょう。
胃がムカムカしたときは何を食べたらいいの?
胃腸の調子が悪く食欲もあまりない場合は、消化にやさしいフルーツやフルーツの缶詰、ゼリー、ヨーグルトなどを選んでもいいでしょう。 酸味のあるフルーツは胃を刺激してしまうため、りんごやバナナ、桃の缶詰などがおすすめです。 ゼリーは酸味のあるフルーツを使ったものや、カフェインを含むコーヒーゼリーは避けておきます。