数日間経っても治まらないときは、病院へ行きましょう 下痢止め薬を服用後、数日(4~5日が目安)経過しても改善が見られない場合は、大腸ガンや潰瘍性大腸炎、クローン病などの腸自体の炎症や潰瘍によるもの、慢性膵炎などの疾患の可能性も考えられます。 医療機関での受診をおすすめします。
下痢っていつまで続くの?
下痢は、症状が続く期間で大きく2つに分けられます。 発症からおおむね1週間以内に症状が落ち着くものを「急性下痢」、下痢が1か月以上続くものを「慢性下痢」としています。 期間で分けるのは、急性下痢と慢性下痢では原因が異なることが多いからです。
下痢止め 何時間あける?
成人(15才以上)、1回1錠、1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上あけて下さい。 15才未満の方は、服用しないで下さい。
下痢をほっておくとどうなるのですか?
下痢とは、便の中の水分が過剰になった状態です。 下痢が続くと脱水や栄養障害が起きたり、肛門の周りに痛みや炎症が起きたりして、心身ともに負担がかかります。 命に関わる状態になる場合もあるため、速やかに対処することが大切です。