脇毛があってもなくても脇汗の量に影響はないのですが、脇毛がなくなることによって、汗がダイレクトに服へと染み出してしまいます。 脇毛があるときには意識しなかった脇汗の染みが気になり、落ち着かなくなることもありえます。 対処法としては、室内の温度を低めに設定することです。
脇毛処理しないとどうなる?
脇毛を放置し続けると脇毛の密集により脇の通気性が悪くなり、ワキガ臭を強くする原因になります。 また、脇汗や皮脂などが脇毛に付着すると雑菌の繁殖を引き起こしさらに臭いがひどくなってしまいます。 こまめに脇毛の処理をおこない、通気性を良くし、清潔な状態を保つことで、ワキガ臭を抑えられます。
脇毛を抜き続けるとどうなる?
毛を抜き続けていると、発毛組織がダメージを受けます。 これにより一時的に生えてくる毛が細くなり、毛が生えてきにくくなったと感じることがあります。 しかし発毛組織は残っており、毛根が死んだわけではありません。 そのため毛抜きを使うのを止めて、発毛組織のダメージが回復すると、元通りに生えてくるようになります。
脇毛剃る どうなる?
脇毛を処理することで脇が乾燥しやすくなり、汗や分泌物などが付着する箇所を減らすことで、嫌なニオイの発生リスクを抑えることができるでしょう。 汗をかきやすい夏だけでなく、冬場も厚着をすると脇が蒸れやすくなり、嫌なニオイの原因につながります。
腋毛は何のためにある?
脇毛は外部からの刺激を和らげるクッションの役割があり、リンパ節を守っているといわれています。 他にも脇の下はリンパ管・毛細血管などが多く存在し、皮膚も薄いため、脇毛がさまざまな刺激から守っています。