高血圧は何科で診てもらうか迷った方は、内科もしくは循環器科で診察を受けましょう。 高血圧とは血液が血管の壁を押す圧力が高くなっている状態です。 常に血圧が高い高血圧症の場合、動脈硬化につながり、様々な病気を引き起こす原因にもなり得るため、早めに対処する必要があります。
高血圧 どのくらいで受診?
家庭血圧の平均値が収縮期血圧:135 mmHg以上、または拡張期血圧:85 mmHg以上であれば、やはり時間の都合をつけて、医療機関を受診した方がいいと思います。
血圧の薬はどれくらいから飲みますか?
血圧が繰り返し測定しても医療機関で140/90mmHg以上または家庭血圧で135/85mmHg以上あれば高血圧と診断されます。 先ずは減塩を心がけることですが、それで降圧不十分なら薬を加えます。 降圧目標は65歳以上でも一般には140/90mmHg未満(家庭血圧135/85mmHg未満)です。
高血圧は何病?
高血圧症は、血圧が高すぎる状態を続ける病気です。 血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈の血管壁の内側を押す力です。 高血圧症をそのままにしていると、心筋梗塞や脳卒中、腎臓病といった重大な病気を招きます。 しかし、高血圧という状態だけでは自覚症状に乏しく、一般に、病気であると認識することがなかなかできません。
血圧が高い めまい 何科?
内科・循環器内科の受診をおすすめします。