心臓弁膜症の有病率は、年齢とともに上がる傾向にあります。 日本では、65~74歳で約150万人、75歳以上で約235万人の潜在患者がいると推測されます1,2。
心疾患 何歳?
虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症) 患者さんの背景は、男性では60代以降に多く、女性では70代以降に多いのがこの疾患の特徴です。 心筋梗塞は血管内のプラークが壊れて血栓ができることで冠動脈が完全に閉塞することで起こります。 また、狭心症は動脈硬化やプラークによって血管が狭窄することで血流が悪くなって生じます。
心臓 手術 何歳?
結論からいえば、年齢の上限はありません。 実際、私どものセンターでは90歳以上の方も手術を受けられてお元気になっています。 簡単な目安は、90歳でも、ご自分の身の回りのことを日常的にされている方であれば、手術が可能です。
TAVI 何歳まで?
2020年に改訂された弁膜症治療のガイドラインでは、明確な年齢制限はありません。 但し、優先的に考慮するおおまかな目安として、80歳以上はTAVI、75歳未満はSAVRとしています。 患者さんの状態、解剖学的要件により、75歳未満の症例でもTAVI、80歳以上の症例でもSAVRを選択することもあります。
心臓弁膜症は何科?
一般的に心臓弁膜症の検査は、循環器科で行われます。
