嗅覚の受容器は嗅覚専用としてあるのではなく、鼻腔粘膜上部に嗅部として存在する。 19 мая 2017 г.
匂いはどこで受容?
においを感じる仕組み 鼻からにおい物質が入ると、におい物質は鼻腔最上部の嗅上皮と呼ばれる特別な粘膜に溶け込み感知されます。 すると、嗅上皮にある嗅細胞が電気信号を発生、電気信号が嗅神経、嗅球、脳(大脳辺縁系)へと伝達し、におい感覚が起きるといわれています。
味覚受容器 どこ?
これらの味は、まず舌にあります「味蕾」という味覚の受容器でキャッチされます. この「味蕾」は舌の上に約5000個、顎の奥や喉にも約2500個存在しているといわれていますが、それぞれの味を感ずる「味蕾」には局在があり、甘味は舌の先、苦味は舌の奥、酸味は舌の横というふうに感じやすい場所が決まっているようです.
嗅上皮 どこ?
嗅上皮は匂い分子を感知する部位であり、嗅細胞、支持細胞と基底細胞から構成されている。 鼻腔の上部にある上皮であり、粘膜に覆われている。
嗅覚中枢 どこ?
においの感覚(嗅覚)は、空気中のにおい分子が鼻と脳との間にある嗅細胞(嗅神経細胞)を刺激し、前頭部(脳の前方)にある嗅覚中枢に伝わることで起こります。