風邪は発熱を伴う場合が多いですが、ちくのう症(蓄膿症)は発熱はありません。 また花粉症との違いは、鼻水の違いです。
蓄膿症はどんな症状が出ますか?
ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎では、鼻汁がノドの方に垂れて、ネバネバするという症状も特徴的で、この症状は「後鼻漏(こうびろう)」と言われます。 気持ち悪いのはもちろん、声が上手に出せなかったり、咳が出て夜眠れないといった方もいます。
鼻炎で熱は出ますか?
鼻の中がかゆくなったり、炎症のために熱っぽく感じたり鼻血が出やすくなることがあります。 炎症が鼻の奥の副鼻腔まで広がった場合は、頭痛や顔面の痛み、発熱などの症状もみられます。
副鼻腔炎 なぜ熱が出る?
副鼻腔炎で発熱する理由 急性副鼻腔炎は、ウイルスや細菌による急性の炎症です。 初めは主に風邪などのウイルス・細菌感染で発症するので、発熱を伴うことがあります。
蓄膿症になるとどうなる?
頭痛や頭重感、鼻づまり、睡眠不足などから集中力が低下します。 副鼻腔内に膿がたまることで顔を圧迫するため、歯や目、鼻の周りが痛くなります。 人によっては虫歯ではないのに歯が痛くなる場合もあります。 鼻がつまることによって嗅覚が落ち、食べ物のにおいが分からない、味がしないと感じることがあります。