ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎は、副鼻腔に膿(うみ)がたまることが原因で、鼻がつまったり、嫌なニオイがしたりといった不快な症状が起こる病気です。
蓄膿症はうつりますか?
安心してください! 副鼻腔炎自体は他人にうつることはありません。 この質問は意外と患者さんからよくいただきます。 た だ、「Q なぜ副鼻腔炎になるんですか?」でもお話ししましたが、ウィルスなどの感染症(いわゆる風邪やインフルエンザ)の 場合には、咳やくしゃみからうつりますのでご注意くださいね。
副鼻腔炎 膿 どこから出る?
副鼻腔炎の種類と症状 風邪などで細菌やウイルスに感染すると、鼻腔が炎症を起こして鼻腔と副鼻腔をつなぐ穴がふさがることがあります。 穴がふさがると、鼻腔への粘液排出がうまくいかなくなり、副鼻腔内の粘液に細菌やウイルスが繁殖して膿がたまり、急性副鼻腔炎を引き起こします。
蓄膿症 頭痛 どこ?
前頭洞(眉間の裏)に膿がたまった場合には、前額部の痛みが生じます。 両方の眼球の間にある、篩骨洞に膿がたまった場合には、目の奥あたりに痛みが生じます。 更にその奥の、蝶形骨洞に膿がたまった場に合は、頭の奥の痛みが生じます。
蓄膿 放っておくとどうなる?
しかし、放っておくと慢性化して、いつも鼻がつまった状態になったり、膿(うみ)のような鼻汁がたまったりします。 いわゆる蓄膿症です。 さらには、頭が重たい感じや倦怠感を覚えたり、においがわからない嗅覚障害になったりして、日常生活に支障をきたすことも。
蓄膿症はどんな症状?
鼻が詰まる、ドロドロとした粘りのある黄色い鼻水が出る、喉にたんが絡む、鼻から喉へ大量の鼻水が垂れる後鼻漏(こうびろう)、においがわかりにくくなる嗅覚障害などの症状が出る。 頭痛や目の奥、おでこ、頬の辺りに痛みを感じることがあり、痛みが出る場所は炎症を起こした副鼻腔の位置によって異なる。
鼻水はどこにたまっているのか?
ネバネバの鼻水は鼻の穴とほぼ水平方向の一番奥、のどに近いところにたまっています。 ノズルは、鼻の穴の水平方向へゆっくり入れていきましょう。
