鼻咽腔ファイバー:鼻咽腔ファイバーでは鼻腔や上咽頭(鼻腔の一番奥)の観察をします。 たとえば、鼻出血の出血部位の確認、副鼻腔炎に伴う鼻茸、鼻粘膜の .
耳鼻咽喉科喉のどこまで診れる?
喉頭・下咽頭ファイバー:喉頭ファイバーは舌根部から喉頭・下咽頭までが守備範囲です。 喉頭とはのど仏を形成する軟骨の枠に守られた声帯や声帯にかぶさる蓋のような構造物のあるところです。 気管の入り口につながっています。
喉にいくら?
インフルエンザ感染時に、のどの奥の壁(咽頭後壁)にイクラを思わせる ぶつぶつ が出現すると言われています。 この赤いぶつぶつです。 感染後2,3時間程度で出現するため迅速検査より早期に拾え、感度特異度も96%程度と高い ! とのデータもあります。
喉 何か引っかかった感じ?
「のどに何かひっかかる感じがする」、「のどに何かできている感じがする」、「のどがイガイガ、ザラザラする」といった感じを咽喉頭異常感といいます。 咽喉頭異常感の原因は、のどの炎症(咽喉頭炎)、食道や下咽頭の悪性腫瘍、甲状腺の病気および脳や脳神経の病気などから起こり、十分な検査が必要です。
喉が詰まる感じ 息苦しい 何科?
喉の違和感の他にも、咳や息切れ、呼吸の苦しさなどが出現している場合には、迷わず「呼吸器内科」を受診しましょう。 風邪やインフルエンザなどの病気であれば一般内科でも対応できますが、喉の違和感の原因が気管支炎や喘息などのアレルギー疾患である場合は、呼吸器内科を受診するのがおすすめです。