顔面けいれんは、悪化すると顔に歪みが起こるため、人と会うのがつらくなってしまいます。 お悩みの場合は一人で抱え込まず、医療機関で相談してみましょう。 顔面けいれんは、脳神経外科で治療を受けられます。
顔面痙攣は何科で診てもらう？
神経内科・脳神経外科の受診を 記事1『顔面けいれんの原因や症状』でお話ししたように、顔面けいれんの原因は脳内部の神経にあります。 そのため、神経内科か脳神経外科への受診が早期発見・治療につながるでしょう。
痙攣 何科に行けばいい？
それは神経内科です。 神経内科医が集まる学会（日本神経学会）には「神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。」 と書かれています。
ほほがピクピクする 何科？
ストレスや疲労などでもそのように痙攣することがありますが そのピクピクがまぶたや口角辺りまで広がるようであれば片側顔面けいれんなどかもしれません。 数日で収まるようであれば様子を診ていいように思いますが ぴくぴくの範囲が広がるようであれば神経内科でご相談されてみるといいと思います。
顔がひきつる なぜ？
片側顔面けいれんは、片側の顔面神経が脳の深部の脳幹から出てくるところで正常な血管（動脈）と接触し、圧迫されることで起きるというケースが最も多いといわれています。 顔面神経は筋肉の運動を起こしている運動神経で、痛みの神経とは関係がないため、痛みを伴わないのが片側顔面けいれんの特徴のひとつです。
