ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「嚥下」の解説 第1相は随意期ともいわれ,舌の挙上と頬の筋肉の収縮などによって口腔内圧を高め,食物塊は随意的にあるいは反射的に口腔から咽頭に送られる。 ここまで進むと,嚥下を停止することはできない。
嚥下反射 どこで?
嚥下は口腔、咽頭領域を支配する三叉神経、舌咽神経、迷走神経によって引き起こされ る反射運動であります。 咀嚼によって作られた食塊は、随意運動によって舌の上に集めら れ、後方の咽頭に送られます。 この経過中に不随意運動である、嚥下反射が惹起されます。
嚥下反射 何反射?
~嚥下(飲み込み)は、口腔内が密封された瞬間の反射運動~ 咀嚼は、口の中で食べ物を飲み込みやすいように唾液と混ぜながら食べ物の塊(食塊:しょっかい)を作る工程です。 食塊が形成されると飲み込みの反射(嚥下反射:えんげはんしゃ)が起こり、食塊が咽を通過します。
嚥下中枢はどこにある?
嚥下中枢は延髄にあり、さらに錐体路と錐体外路の影響を受ける。 中枢性の嚥下障害は脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、パーキンソン病、痴呆(アルツハイマー型痴呆)、筋萎縮性側索硬化症など脳神経器官の障害が原因になる。
嚥下反射 何秒?
咽頭期は嚥下反射そのものであり、食べ物を咽頭から食道へ運ぶ段階です。 咽頭通過は約0.5秒以内と一瞬ですが、摂食嚥下のメカニズムの中でも「誤嚥」が起きる段階であり、まさに嚥下のポイントといえます。
