使用期限を過ぎてしまった薬は、薬局に持参するか自分自身で責任を持って捨てるようにしましょう。 なお、自分で薬を捨てる際には処分方法に十分注意しましょう。 例えば、インスリンなどの注射薬のポンプや針は危険物なので特に気をつけて処分する必要があります。 30 дек. 2021 г.
薬は何年ぐらいもちますか?
薬の使用期限は製造から3~5年程度が目安です。 なお、この期限は未開封かつ適切な保管状態の場合の使用期限となります。 そのため、開封済みの薬は使用期限に限らず早めに使いきることが大切です。
残薬 なぜ?
飲み残し薬が生じる理由で最も多いのは、「服用するのをつい忘れてしまうから」65.8%。 次いで、「体調回復などにより飲む必要がなくなったから」30.0%、「指示通りに飲まなくてもよいと思うから」10.9%。 飲み残し薬がある場合はどのようにしているかを聞いた結果、最も多い回答は「保管しておく」で51.5%。
薬の副作用が出た場合はどうしたらよいか?
薬を飲んでかえって具合が悪くなったり、飲む前と異なる症状が現れたら、まず処方医、或いは薬を入手した薬局の薬剤師に相談すること(市販の医薬品も含む)。 副作用の状態により、医師は薬の減量・中止・変更が行うと予想されるが、副作用によっては、薬の飲み方を工夫したり、飲んでいるうちに症状が無くなることもある。
残薬 いくら?
日本薬剤師会の調査によると、在宅の75歳以上でみても、残薬の総額は年間およそ475億円に上ると推計されています。 専門家の分析では1,000億円以上の残薬があるとも言われています。 この残薬問題は国としてもさまざまな対策や取り組みをはじめていますが、1人の患者としても積極的にできることをやっていきましょう。