保護したら必ず動物病院へ連れて行きましょう。 特にすでに猫を飼っている場合は、先住猫に病気を感染させてしまう可能性があります。 病院を受診し、感染症の心配がなくなるまでは先住猫との接触を避け、別の部屋に隔離しましょう。
保護した猫はどうしたらいい?
速やかに里親を探しましょう。 里親探しには、次の2つの方法があります。 動物保護団体へ相談 まずは、動物保護団体に相談し、新しい飼い主さんを募集してもらう方法です。 動物保護団体では、保護された野良猫や飼育放棄された猫たちと里親とを結ぶ譲渡活動や地域猫活動を行っています。
子猫 保護 どうする?
1.保護したらまず保温、そして動物病院へ 子猫に必要な温度は約30度。 人間だと火照ってくる暑さが、子猫にとっては程よい温度です。 部屋を暖め、段ボール箱などにタオルを敷いて使い捨てカイロを置き、更にタオルを重ねて、その中に入れてあげましょう。
迷い猫 保護 どうする?
迷子になっていると思われる犬や猫で、飼い主への連絡先等が全くわからない場合は、保健所、自治体(動物愛護センタ ー・動物保護センター等)、交番、警察署(拾得物届をする)に連絡をして下さい。 ※自宅や知人宅でしばらく保護が出来る場合でも、警察や各自治体への連絡はしておきましょう。 飼い主さんも探しているかも知れません。
野良猫 保護 いくら?
どこまで検査やワクチンをするかによっても変わりますが、平均30,000〜40,000円、万全の状態にするなら50,000〜70,000円ほどを見積もっておくといいでしょう。
野良猫を保護するときにどのくらいの費用がかかりますか?
野良猫を保護するときに必要な費用は? 初期にかかる医療費の目安は、不妊手術が雌 3 ~ 4 万円、雄 2 ~ 3 万円。 ウイルス検査は 6000 円、ワクチン接種は 5000 円、ノミ・ダニ駆虫は 1000 円くらいが相場です。 野良猫や保護猫に理解のある病院が安価で診察をしてくれる場合もあるので、そういった病院の情報をあらかじめ探してみるのも大切です。 自治体によっては、不妊手術の助成金が出るところもあるので、住んでいる自治体に確認してみるとよいでしょう。 野良猫を保護して自分の家に入れるということは、最後までその子に対して責任を持つということです。 そのことを忘れず、自分にできることを見極めた上で、できることをしていただけると嬉しいです。
野良猫を保護して自分の家に入れるにはどうすればいいですか?
野良猫を保護して自分の家に入れるということは、最後までその子に対して責任を持つということです。 そのことを忘れず、自分にできることを見極めた上で、できることをしていただけると嬉しいです。 【関連記事】 子猫の譲渡先を探すなんて無理?
野良猫の捕獲をするにはどうすればよいですか?
野良猫の捕獲をすることをご近所の方にも伝えておくと好ましいです。 捕獲器やエサなどを設置することになるため、設置場所の所有者に許可をもらっておく必要がありますし、ご近所迷惑にならないよう必要な策を講じておきましょう。 以下のようなものを準備しておくといいでしょう。 捕獲器は購入すると5,000円~15,000円になります。 日本動物福祉協会や捕獲器レンタル業者で安く借りることもできるので、利用すると負担は少なく済みます。 捕獲器で保護したあとにはキャリーケースに移すことになるので用意が必要です。 キャリーケースにタオルなどをかけて周りが見えないようにすると、猫は落ち着くことが多いので、何かかけるものを用意しましょう。
野良猫の子猫を保護するには、8週齢規制が必要ですか?
また、野良猫の子猫を保護する場合には「8週齢規制」があることを覚えておきましょう。 生後8週齢は子猫の体と心の発達のためにとても大切な時期です。 この時期に親兄弟と過ごせないでいると社会性が育たなかったり、病気に陥りやすい身体になります。 周囲を探しても親猫や飼い主さんらしき姿が見当たらない場合には、警察もしくは動物愛護管理センターに相談しましょう。 すでに飼い主さんから、迷子届が出ているかもしれません。 野良猫の保護に際しては、平成19年の法改正により警察へ届け出る義務はなくなり、今は地方自治体でも受け付けてくれます。 むしろ、自治体のほうが専門的な受け入れ態勢が整っていることが多いでしょう。 ただし、「遺失物」という位置付けは変わりませんので、引き続き警察への相談も可能です。