アクセサリーと一口にいっても様々な種類がありますので、身につけやすい形のものを選びましょう。 最近ではアクセサリーに加工する人が徐々に増えていますので、ペンダントだけでなくブレスレットや指輪もあります。 基本的にはご遺骨を細かくパウダー状にして、アクセサリーの一部に納めるようにします。
遺骨ペンダントはどの部位を入れる?
遺骨ペンダントに納めやすいお骨 どの地方でも最後に頭蓋骨を納めると思いますので、お骨壷の一番上には頭蓋骨があるでしょう。 頭蓋骨の部分は避け、その周辺にある”す”がたったように見えるお骨や、薄いお骨が細かくしやすいので遺骨ペンダントに適しています。
骨壺はどうするの?
骨壺・骨箱の処分方法 骨壺は、お皿などの陶器といっしょに一般廃棄物「燃えないゴミ」として回収をしてくれます。 小さな骨壺ならば、そのままゴミ袋に入れてもOKです。 ただし、高さ20cm以上の大きい骨壺は捨てる時に目立つので細かく粉砕した方が良いでしょう。 骨壺を細かくする方法は、以下の通りです。
遺灰 どうする?
火葬後に残ったご遺骨については、砕かれて灰の状態になるのが一般的とされています。 法的にはご収骨後に残ったご遺骨は自治体の所有となり、「不用品もしくは廃棄物(一般廃棄物)として処分することができる」と定められています。
遺骨ペンダント どうやって?
遺骨ペンダントのネジ・蓋を外し、付属のロートを使ってお骨を少しずつ中へ入れていきます。 入れ方のコツは、お骨を入れたら、遺骨ペンダントを軽く揺すってあげることです。 お骨を入れては揺する作業を繰り返していくと、小さな遺骨ペンダントにも、思いのほかしっかりとした量のお骨を納めていただくことができます。