まとめ:入院給付金は60日型を基本に、安心を求めるなら120日型を! 厚生労働省の患者調査によると、平均入院日数は29.3日です。 また入院日数は年々減少する傾向にあります。 このような統計データから判断すると、医療保険の入院給付金は60日型であれば多くのケースに対応できるといえます。
医療保険 入院 何日まで?
保険商品により異なりますが、1入院支払限度日数は60日、120日が多く、他に30日、180日、360日、730日、1,095日などがあります。 一度退院して再入院した場合に、前後の入院を合わせて1入院として取り扱われることがあります。
入院 保険 何日以内?
医療保険の180日ルールとは、同じ病気などを原因として180日以内に再入院した場合、前回の入院とあわせて「1入院(継続した1回の入院)」と判断されることです。 「1入院」と判断されるか、「別入院」と判断されるかによって、再入院したときの入院給付金の支給日数が変わる可能性があります。
入院給付金 何日?
1回の入院での支払限度日数は、60日、120日、180日などと医療保険の商品ごとに決まっています。 2回以上の入院をした場合でも、原因が同じか医学上重要な関係がある入院ならば、一般的に、前回の退院日の翌日から180日以内の入院は「1回の入院」とみなされ、支払限度日数を超えた分は保障されないという点には注意が必要です。
入院何日目 計算?
入院日数を数えるときには、日付と同じく午前0時が基準となります。 午前0時から翌日の午前0までの間の滞在が入院1日ということになります。 日付をまたぐと入院日数が1日加算されます。 また、丸1日でなく1時間の入院であったとしても入院日数は1日として数えられます。