3歳から5歳くらいの時期を幼児後期と呼びます。 20 февр. 2020 г.
幼児後期の年齢は?
幼児後期(3~6歳) 3~6歳は、エリクソンの発達段階で幼児後期にあたる時期です。 幼児前期に自律性が健全に発達すると、幼児後期で自発性が生まれます。 自発性とは、自分で考えて行動に移すことです。 幼児後期になると幼稚園や保育園に通うようになり、親から離れて社会性を身に付ける時期でもあります。
幼児後期の特徴は?
(3)幼児期後期(3歳から6歳) 幼児期後期は、自律性が育まれ、自分で考え、行動するようになる期間である(積極性)。 また、親の助言や「ごっこ遊び」を通じてや社会性や規範を身につけていく。 その間に親からの注意・叱責を受けて不安を引き起こす(罪悪感)。
幼児後期の発達課題は?
4歳~5歳(幼児期後期):積極性 vs 罪悪感 この時期の子どもは「目的」を得ることが課題です。 色々なことに興味を示す時期ですが、親に注意される、これをやってはいけないだろうと思いながらも、積極性が勝つと自分がそれをしたい理由が分かり目的を持てるようになります。 それが他のことにも応用されていきます。
3~4歳 何期?
③幼児期(3-4歳から6歳くらいまで) この時期は子どもが入園などの最初の集団生活を体験する時期にあたります。