寝起きがだるいと感じるのは、睡眠時間が足りていない事、生活リズムが整っていない事が原因でした。 いつもの事と放置せず、食事や起きる時間、目覚ましの鳴らし方など、小さな事から変えてみてはいかがでしょうか。
朝起きて眠いのはなぜ?
体内時計のマスタークロックは脳の視床下部の視交叉上核というところにあり、光刺激とメラトニンと呼ばれるホルモンが連動して睡眠と覚醒をコントロールしています。 夜暗くなると松果体というところからメラトニンが分泌されて眠くなり、朝、光を浴びるとメラトニンの血中濃度が下がり、活動に向いた交感神経が優勢な状態に切り替わるのです。
体がだるいのは何の病気?
血色素が不足すると、酸素が十分に運ばれなくなり、そのためいろいろな貧血症状が出てくるのです。 従って筋肉への酸素の供給が不足すると、思うように体が動かず、階段の昇り降りなどでもだるいと感じるのです。 また、中高年の場合は心筋症、弁膜症、心筋梗塞の前ぶれのこともあります。
倦怠感とはどんな症状ですか?
倦怠感とは、身体や精神的に「だるい」「疲れた」「疲れやすい」と感じられる状態です。 激しい運動や仕事の後でも倦怠感を感じることもありますが、十分な休養をとることによって回復することが多いです。 しかし、回復の程度や速さは年齢によって異なりますし、個人差があります。
どうしても朝起きれない 病気?
起立性調節障害とは 起立性調節障害とは自律神経のバランスが崩れて起きる病気の一つです。 OD(=Orthostatic Dysregulation)とも呼ばれ、発症すると、朝なかなか起きられない、立ちくらみ、めまい、頭痛、動悸などの症状があらわれます。