一方で、医療機関が、提供したサービスの対価として受け取るのが診療報酬です。 診療報酬の1~3割は患者さんが支払う自己負担分で、残りは患者さんが加入している国民健康保険や健康保険組合・全国健康保険協会(協会けんぽ)などの「保険者」から支払われます。 21 февр. 2018 г.
診療報酬点数 どこ?
診療報酬の点数は、会計の時にお渡ししている領収証で確認することができますが、項目ごとの点 数や回数などは、領収証と一緒にもう 1 枚お渡ししている『診療明細書』のほうに、より詳しく記 載されています。
診療報酬 どこに請求?
加入者本人(被保険者)やその家族(被扶養者)が病気やケガをして、病院(保険医療機関)に行って治療を受けると、その医療費(1日から末日まで)は診療報酬明細書(レセプト)という形で病院から支払基金に請求されます。
病院 利益 どこから?
病院も一般企業も、売上高から原価を差し引いたものが利益であることに変わりはありません。
レセプト 審査どこ?
※レセプトの審査は、国保連合会に設置する保険医及び保険薬剤師を代表する委員、保険者を代表する委員及び公益を代表する委員で構成する国民健康保険診療報酬審査委員会において実施しており、国保以外に後期高齢者医療広域連合の委託を受けて、後期高齢者医療に係るレセプトについても審査を行っています。