陣痛促進剤が使用される例 妊娠の継続が妊婦さんにとって負担になるときや、おなかの赤ちゃんに問題が起きた時に行われます。 破水後に陣痛がなかなか来ないときや、妊娠高血圧症候群を合併しているとき、また赤ちゃんに子宮内感染のリスクがあるときになどに行われます。 21 февр. 2022 г.
陣痛促進剤はいつ使う?
その他にも、赤ちゃんが大きくなりすぎて、お産が大変になる危険性もあります。 そのような場合に陣痛を誘発するために使うことがあります。 また、感染症などの症状がみられる場合にも使用することがあります。 それ以外にも、陣痛が始まってから微弱陣痛が続き、分娩に時間がかかる場合に、薬を使って子宮収縮を強めることがあります。
誘導分娩 なぜ?
前回の陣痛から出産までの時間が短くて陣痛がやってくるのを待つことへの不安、予定日が超過したことによる焦り、仕事や家族の都合、病院から自宅が遠いなどの交通事情などが挙げられます。 また、休日や夜間などの医療スタッフが少ない時間帯を避けて、十分に行き届いた管理体制での分娩を目的として、陣痛誘発を行う場合も含まれます。
陣痛促進剤から何時間?
陣痛促進剤の点滴開始後、分娩までの所要時間は、初産婦で平均6時間35分、経産婦で5時間28分です。 計画無痛分娩によって帝王切開率が上がることはありません。
陣痛促進剤 何錠?
1時間に1錠ずつ、1日最高6錠まで服用します。 服用しているうちに陣痛が強くなってきた場合は、服用を止めてそのまま様子を見ます。 分娩監視装置を使って、赤ちゃんの状態を確認します。