「痔」とは「肛門の病気の総称」で、「いぼ痔(痔核)」「きれ痔(裂肛)」「痔ろう」の3種類が三 . 痔を知るために、まずはおしりの仕組みを理解しておきましょう。
痔かどうかチェック?
痔核(いぼ痔)1排便時に出血がある2残便感(便を出し切っていないような感じ)がある3肛門周囲を触るとイボのようなものがある4排便時に強くいきむ5排便に時間がかかり、トイレが長い6便秘がちである7肛門に何か挟まっているような違和感がある8一日中同一の姿勢をとっていることが多い痔のリスクチェックシート|痔の総合情報サイト《痔-web》
痔は何科ですか?
「痔」とは「肛門の病気の総称」で、「いぼ痔(痔核)」「きれ痔(裂肛)」「痔ろう」の3種類が三大疾患として知られます。 その中でも特に「いぼ痔(痔核)」と「きれ痔(裂肛)」の2種類は多く見られ、一般的な痔の薬の治療対象となります。
痔 診察 どんな感じ?
まず最初の診察は指診(指の診察)で、肛門に手袋をした人差し指(お子さんや狭い肛門などの場合には小指)を入れる触診です。 この触診で、切れたり腫れたりして痛むところや、肛門にできたしこり、直腸のポリープなどを調べます。 次に、肛門鏡と呼ばれる金属の筒(下の写真)を肛門にゆっくりと差し込み中を観察します。
いぼ痔って何色?
真っ赤で鮮やかな血の色なら、痔か肛門のすぐ上の腸からの出血です。 痔であれば、治療をすれば治ります。 痔の治療をしてもよくならないような場合は、直腸やS状結腸のガンなど他の病気の恐れがありますので、検査が必要です。 また、黒っぽい色だったら大腸ガンの恐れもありますので、すぐに検査を受けてください。