大学生にかかる教育費の総額 日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると、大学卒業までの教育費用は国公立で平均4,994,000円、私立大学文系で平均7,170,000円、私立大学理系で平均8,217,000円となっています。
子供1人 大学まで いくら?
子どもの進路によるものの、子ども一人の「出産〜大学」までにかかる費用は2,000〜3,000万円程度だと予想されます。 事前にデータを知っておいて、お金の準備や生活の見直しにお役立てください。
養育費 大学 いくら?
また、出産から大学卒業までの22年間に必要な養育費について三菱UFJ国際投信が作成した資料によると、平均で1,640万円かかるとされています。 つまり、一人の子どもが生まれてから大学卒業するまでに必要な子育て費用は、教育費と養育費を合計で全て国公立の学校に進学した場合2,500万円以上かかるということです。
こども いくら?
内閣府の「インターネットによる子育て費用に関する調査(平成22年3月)」(※1)によると平均年間子育て費用総額は子供の成長にともない費用がふえていくのがわかります。 お子さまが3歳になると年間100万円を超えて、中学生になると約150万円かかっています。 こちらは教育費も含めた金額です。
子育てにかかる費用はいくら?
大学生のデータは、自宅通学と自宅外通学の平均額です。 地元とは異なる地域に進学した場合、仕送りや家賃、家電・家具代など記載された金額以上の費用がかかると考えられます。 子育てにかかる費用として2,700万円から4,100万円かかると算出されています。