幼児では、顔が赤かったり、ひどく汗をかいている場合は熱中症を起こしている可能性があります。 熱中症は若い男性や中年男性、高齢者に多く、特に若い男性の場合は、 .
熱中症はどんな症状が出ますか?
代表的な症状としては、だるさ、吐き気、めまい、あくび、顔の火照り、筋肉痛、筋肉の硬直、頭痛、高体温、大量に汗をかく、などが挙げられる。 ぐったりして呼びかけにも反応しなくなるような意識の低下も特徴で、症状が進むと意識がまったくなくなってしまうことも。 頭痛や吐き気があれば、早急に医療機関にかかるほうがよい。
熱中症 どのくらいの時間でなる?
暑い場所での活動から24時間は要注意 しかし、睡眠をとっている間にじわじわと熱中症が進行する場合もあります。 暑い場所にいた時から「24時間」が熱中症になる可能性がある目安と考え、油断せず熱中症の症状に警戒することが大切です。 また、夏場の体調不良の原因が実は熱中症だったということもありえます。
熱中症 いつまで安静?
熱中症にかかった人が、暑い環境での運動を再開するには、相当の日数を置く必要があります。 たとえ症状が軽かったとしても、最低1週間程度の休養が必要です。 症状が重くなるにつれ、日数は増えていきます。 回復期間中は、暑い環境での運動や、激しい運動は厳禁です。
熱中症になるのはなぜ?
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。 「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。 「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。