犬ジステンパー、伝染性肝炎、アデノウイルス2型感染症、パラインフルエンザ、パルボウイルス感染症、コロナウイルス感染症の6つの病気に対しての抵抗力(免疫力)をつけて、これらの病気を予防させるものが、6種混合ワクチンです。 そして、レプトスピラ感染症の3つのタイプを加えたものが9種混合ワクチンです。
犬のワクチンは何種類打てば良いのか?
基本となるワクチンが6種混合ワクチンで、6種にレプトスピラ症の予防を加えたものが8、10種混合ワクチンです。 普通の生活環境のワンちゃんは6種、キャンプに連れて行ったり多くの飼育動物や野生動物との接触・交流がある場合は8種または10種混合ワクチンの接種をお勧めします。
子犬ワクチン接種何回?
理由としては、2回目のワクチンを打ったから安心というわけでなく、この頃に子犬の体に移行抗体が残っていると、2回目のワクチンの効果が機能していない可能性があるためです。 そこで、確実にワクチンの効果を機能させるために、3回目の接種を行います。
子犬のワクチンいくら?
飼い始めてから30日以内に犬を登録する義務もあるので、それまでに最初の狂犬病ワクチンの接種も済ませておくとよいでしょう。 各自治体が行う集合注射では登録とワクチン接種を一緒に行うこともできます。 動物病院によって多少の差はありますが、ワクチン費用は3,000~4,000円ほどです。
子犬二回目のワクチンは何種?
子犬のワクチン接種は、時期と種類が重要なのです。 混合ワクチン(2回目)/狂犬病ワクチン接種、登録このころは親譲りの免疫が無くなる時期で、ワクチンの追加接種を行います。 この時期にワクチンを追加接種することで十分な免疫力をつけることができます。 逆に3回目のワクチン接種が早く終りすぎているケースも見受けられます。