漢字で表す場合、「地頭」か「自頭」か迷う人もいるかもしれませんが、「自頭」という言葉は辞書にはなく、「地頭が良い」が正しい表記です。 3 авг. 2021 г.
地頭なんと読む?
じ‐とう〔ヂ‐〕【地頭】 1 平安末期、所領を中央の権門勢家に寄進し、在地にあって荘園管理に当たった荘官。 2 鎌倉幕府の職名。 文治元年(1185)源頼朝が勅許を得て制度化。 全国の荘園・公領に置かれ、土地の管理、租税の徴収、検断などの権限を持ったが、しだいに職域を越えた存在となり、室町時代には在地領主化が進行した。
自頭とはどういう意味?
地頭がいいとは、「その人本来の頭の良さ」を指します。 頭の回転が速かったり柔軟性が高かったりといった特徴があり、コミュニケーション能力が高く人から信頼される人が多いようです。 そもそも「地頭」とは、自立した論理的な思考力やコミュニケーション能力のことを指すことが多いです。
地頭 じあたま いつから?
旺文社日本史事典 三訂版「地頭」の解説 中世,荘園・国衙 (こくが) 領における荘官・下司 (げし) などの権限や得分を継承した一種の管理者平氏がその家人を地頭に補任したことがあるが,公的なものとして制度化されたのは,鎌倉時代,1185年全国的に地頭設置の勅許を源頼朝が得たことによる。
頭がいいとはどういうことか?
頭脳が明晰で物事の道理をよく分かっている様子などの表現する言い回し。 賢いさま。