ジギタリス製剤を過剰摂取するとジギタリス中毒になり、消化器症状(食欲不振、悪心・嘔吐、下痢)、視覚異常、精神神経系症状(めまい、幻覚、頭痛)、不整脈などが現れます。
ジギタリスの有害作用はどれか?
ジゴキシンなどジギタリス製剤の有害作用として、不整脈、頭痛、めまい、悪心・嘔吐などがある。 易感染は、副腎皮質ステロイド製剤や免疫抑制剤の副作用である。
ジゴキシンの主な副作用はどれか?
ジゴキシンによる主な有害作用は不整脈である。 聴覚障害は、ストレプトマイシンなどの副作用である。
ステロイド薬の副作用(有害事象)はどれか。?
副腎皮質ステロイドの長期投与の際の有害事象には骨粗鬆症のほか、満月様顔貌(ムーンフェイス)、動脈硬化病変、脂質異常症などが挙げられる。
ジギタリス製剤の作用はどれか?
ジギタリスの作用には、心筋の収縮力増大、心拍出量の増大、利尿作用がある。 鎮痛作用はない。 鎮痛薬には、軽度の痛みの際の非オピオイド系(アスピリン等)、中度の痛みの際の弱オピオイド系(リン酸コデイン等)、強度の痛みの際の強オピオイド系(モルヒネ等)がある。