冷えやすい足の中でも、特に指先は温めたいポイントです。 全身を温めるには、太い血管がある足首のくるぶし周辺を温めるとよいようです。 内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間のくぼみには「太谿(たいけい)」という冷えによいと言われるツボもあります。
足のどこを温める?
リラックス 足を温めて、血管を拡張させることでリラックスが促されます。 特に、足は内くるぶしの上や膝の裏に大きな血管があるので、その部分を温めるとよいでしょう。 また、表面積が大きいふくらはぎを直接温めることも効果的です。
ホッカイロはどこに貼る?
カイロは首の後ろや背中、お腹などに貼ると、効率よく全身を温めることができます。 直接肌に貼り付けたり、熱がこもる場所で長時間使用したりすると、やけどを引き起こす原因となりますので、正しい使用方法を守りましょう。
どこを温めたら暖かくなる?
体をあたためるのにどこをあたためれば効果的なのか? ・首・おなか・腰・太ももです。 首のまわりは体の中で1番寒さを感じる部位であり、体温が逃げやすい部位です。 また太い血管が通っているので、首をあたためると血液もあたたまり、全身にあたたかい血液がまわります。
下痢 どこを温める?
下腹部分、ちょうどおへそから指4本くらい下のあたりにあります。 寒さでおなかが冷えて痛い、おなかが冷えて下痢っぽいなど、冷えによる胃腸のトラブルは、この関元のツボを温めると胃腸が温まり、治りが早くなります。