熱がなくて痰や咳が続く場合、呼吸器科の受診が必要です。 . 気管支炎、副鼻腔がウイルスや細菌に感染するなどによって炎症を起こしている副鼻腔炎が疑われます。
発熱から1週間ほど経ってから、咳が止まらなくなりますか?
発熱から1週間ほど経ってから、それまで軽症だった人が突然呼吸困難になり、咳が止まらなくなることがあります。 その場合、新型コロナウイルスが肺炎を引き起こしている可能性があるので、すぐに最寄りの相談窓口に連絡しましょう。 ただし、咳がほとんどないのに肺炎を起こしている患者さんもいます。
咳がでている場合、どのような病気にかかっていますか?
咳がでている場合、そこには何らかの原因が必ずありますので、熱はなく、風邪じゃないのに咳がでているということは何か別の病気にかかっている可能性があります。 中には、咳の症状から始まる命にかかわるような病気もありますので、注意してください。
空咳のような乾いた咳が出ることはありますか?
咳は空咳のような乾いた咳が出ることもあれば、痰が絡んだ湿った咳が出ることもあります。インフルエンザにかかった時のような、強いだるさや筋肉痛、関節痛がみられることもあります。嗅覚異常や味覚異常を訴える人も目立ちます。
咳は風邪や喘息の病気にかかった時に出ることがありますか?
咳は風邪や喘息など呼吸器の病気にかかった時に出るほか、健康な人でも急に冷たい空気を吸った時などに出ることがあります。