軟膏は、塗布して使うため肛門の内側にできる内痔核には使えず、きれ痔や肛門の外側にできる外痔核に使われます。 一方、坐薬は肛門の外側にできる外痔核には使えず、主に肛門の内側にできる内痔核に使われます。 注入軟膏は、いぼ痔でもきれ痔でも、中でも外でも、どちらでも使えるためとても便利です。
痔 飲み薬 塗り薬 どっち?
① 痔の種類や症状に合わせて選ぶ肛門の内側のいぼ痔には「坐剤」がおすすめ肛門の外側のいぼ痔・きれ痔には「軟膏」いぼ痔ときれ痔の両方には「注入軟膏」をしつこく繰り返す痔には「内服薬」が効果的【2022年】痔の薬のおすすめ人気ランキング20選 | mybest
ボラギノール A と M どっち?
ボラギノールシリーズには大きく分けてA、M、内服薬と3種類の製品があります。 AとMの違いはステロイドを含むか否かです。 はれ、出血にもしっかり効かせたい方はAを選ぶようにしましょう。 また、AとMが患部に直接効かせる薬なのにたいし、内服薬は生薬を主成分とし、体の内側から痛み、出血、はれ、かゆみを改善する薬です。
注入軟膏 肛門どこ?
薬剤を肛門内側に注入することができるので、内側の痔(主にいぼ痔)に使用することができます。 また、肛門の外側・肛門付近の痔には塗って使うことができるので、肛門の外側・肛門付近の痔(いぼ痔、きれ痔)にも使用することができます。 肛門の内側にも外側にも、どちらでも使いたい場合に適しています。
ボラギノール 注入軟膏 何日?
効果の見極めの目安となる期間は、どの位ですか。 ボラギノールA注入軟膏・坐剤・軟膏、ボラギノールM坐剤・軟膏は10日間位使用、内服ボラギノールEPは1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は、使用または服用を中止し、説明文書を持参して医師、薬剤師または登録販売者へのご相談をお願いいたします。