「睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分」と、睡眠時間にはこだわらなくて良いというのが専門家の見解です(※1)。 睡眠をきちんととることができたかどうか .
1日何時間寝ればいいのか?
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。 また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。 これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。 さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。
朝何時起き 平均?
さて、改めて振り返ってみると、平均的な日本人の就寝時間は23時12分、起床時間は6時32分で、おおよそ7.4時間は毎日眠っていることになります。
人は何時間起きていられるのか?
不眠状態を続けた世界記録として認められているのは、1964 年にアメリカの男子高校生による264 時間12 分(11 日と12 分)。 実験には最初2 人の友人がつきそい、最後の90 時間はスタンフォード大学の睡眠学者が立ち会って行われました。
朝七時に起きるには何時に寝る?
朝7時に起きていたら、9時45分、11時15分、12時45分、2時15分、3時45分、5時15分に寝ましょう。 最後の3つの時間帯はあまりお勧めできませんが(睡眠時間が6時間以下になってしまいます!)、質の高い睡眠が取れる可能性がないのであれば、試してみてもいいでしょう。