1.耳の奥まで綿棒を入れない 綿棒は奥まで入れないようにしましょう。 耳垢腺は入り口から1cmほどにしか存在しないため、その部分の掃除だけで十分です。 奥まで掃除しようとすると、鼓膜などを傷つけたり逆に耳垢を奥に押し込んでしまったりすることになってしまいます。
赤ちゃん 耳掃除 どこまで?
■ 赤ちゃんは大人に比べて外耳道(耳の穴の入り口から鼓膜までの部分)が短いので、耳の穴に綿棒をさし込むと鼓膜を傷つけたり、耳あかを取るつもりが逆に奥に押し込んだりしてしまうことも。 そのため、綿棒は根元を持ち、耳の穴のまわりを綿棒で優しく拭きとるような感じでお手入れしましょう。
耳掃除 どこまで入れていい?
入り口から1cm程度で十分です。 むしろ入り口から5mmとか手前までしかそうじをしなくても大丈夫です。 逆に奥まで突っ込むと、外耳道や鼓膜を傷つけたり、耳あかを奥に押し込んでしまう可能性があります。
子供 耳垢 どのくらい?
Q子供の耳垢はどれくらいのペースで取ってもらうといいの? A小さなお子さんほどたまりやすい傾向があります。 お子さんによってたまるスピードは違いますが、当院では3か月に1回程度の受診をお勧めしています。
赤ちゃん 耳掃除 耳鼻科 何ヶ月から?
生後6ヵ月以降は、半年に1回、耳鼻科で耳掃除を 生後6ヵ月を過ぎると耳の中の胎脂はなくなるので、毎日の拭き取りは不要になります。 その後は、耳のトラブル予防として、半年に1回ほど耳鼻科を受診し、耳掃除をしてもらいましょう。