2歳を過ぎると「なんでも自分でやりたがる」 親の言うことをなかなか聞かなくなるため、「魔の2歳児」「イヤイヤ期」と言われることもあります。 とくに2歳後半から3歳にかけては、「言語に関連した脳領域の神経回路」が増加する時期です。 そのため、「言葉の発達」が急速に進み、「自己主張する言葉」も覚えていきます。 2 дек. 2017 г.
自己主張し始める 2歳頃を何という?
2歳児の「イヤイヤ期」を理解するためには、子どもたちの心身の発達に注目する必要があります。 イヤイヤが生じるのには、次のような発達上の理由があります。 2歳頃になると、自立心が芽生えて、何でも「自分でチャレンジしてみたい」という欲求が生まれます。
2歳児の自我の発達は?
「親と自分は違う人間である」ということに気づき自我が芽生えた子どもは、2歳ごろに第一次反抗期を迎えます。 いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期で、大人の言うこと全てに反抗してみたり何でも自分でやりたがったりします。 対応に困ってしまうことも多くなりますが、この時期に強い自己主張をすることは順調に成長している証です。
二歳児イヤイヤ期ってどんな感じ?
では、イヤイヤ期とは具体的にどのような状態を指すのでしょうか? 子どもに自我が芽生え、何でも「自分でやる!」と言ったり、「イヤ!」などと自己主張が強くなることです。 同時に自分でやりたいことが増えますが、上手くできなかったり欲求や感情のコントロールがまだ未熟です。 そのため、「イヤイヤ!」と癇癪を起こしてしまいます。
なんでも自分でやりたい 子供?
1歳6ヵ月~2歳頃になると、自我が目覚めはじめ「何でも自分でやりたい!」 「チャレンジしたい!」という気持ちが強くなってきます。 お子さんの「やる気」を上手に受け止め、少しずつ「できる」を増やしていくようにしましょう。