乳幼児の場合、一般に37.5℃以上を発熱、38.5℃以上を高熱といいます。 体温が37.5℃以上の場合予防接種が受けられませんが、それは37.5℃を発熱と定義しているからです。
2歳児 熱は何度から?
1 普通は、腋窩(わきの下)で37.5℃以上を発熱と言います。 38.5℃以上は高体温、35.0℃未満は低体温と言います。 または健康で安静にしている時の体温を何回か測っておき、その子の普段の体温(平熱)を知っておきましょう。 平熱から1℃以上高ければ発熱としてもいいでしょう。
2歳 熱 何度から病院?
38度以上が目安 機嫌や食欲も大事 熱だけではなく、機嫌はどうか、食欲はあるかなども大事なポイントです。 特に、生後1か月未満は、夜間で救急外来しかないような場合でも、早めに、24時間以内には受診してください。 何かの処置をするというより、まずは小児科医に診てもらうことが大切です。
子供の熱何度から救急?
●発熱で救急病院を受診する目安 39℃以上のときには受診をすすめます。
子供 熱 どのくらいで病院?
「発熱している」場合の受診目安 発熱は、何かのウイルスや細菌に対する反応です。 →状態が急変することがあるので、38度以上になったらすぐに医療機関に行きましょう。 →発熱があっても「機嫌が良い」「水分補給ができる」「食事ができる」状態であれば、1日程度様子をみてもよいでしょう。