沖縄では告別式の日に納骨式まで済ませるケースも多いのですが、それでも、四十九日までは故人の魂はお墓ではなく、仏壇にいることに…。 そのため四十九日法要以降は、お墓に出向いて故人の魂を家へ招く儀式が加わるのです。
49日過ぎたらどこに行くの?
人は亡くなってから49日間、現世から冥途(あの世)へ向かう旅に出ます。 そして、冥土の入り口で、現世のおこないを審判にかけられます。 無垢の善人は仏となり極楽へ上がり、少しでも悪いことをした人は地獄へ落ちます。 遺族はこの期間に、故人の霊が無事に冥土へ着き、それも極楽に行けるようにと願います。
49日まで魂はどこにいるの 浄土真宗?
後飾り祭壇(あとかざりさいだん)とは、葬儀終了から埋葬や四十九日法要までの間、遺骨などを安置する一時的な祭壇のことを指し「後飾り」「中陰壇(ちゅういんだん)」「自宅飾り」と呼ぶこともあります。 後飾り祭壇にはマナーがありますが、特に浄土真宗では、他の宗派と異なる注意点があります。
49日を過ぎたらどうなる?
四十九日の法要を終えた後は、白木位牌の処分及び本位牌の安置を行います。 白木位牌は四十九日の法要で故人の魂が成仏するまでの、あくまで本位牌の準備が終わるまでの仮の位牌です。 この白木位牌を処分する方法としては、菩提寺に連絡を取ってお焚き上げ(無料)してもらうという方法があります。
浄土真宗の49日までの流れは?
知っておきたい浄土真宗の特徴や作法法要:僧侶が入場後、喪主が挨拶で開始。 僧侶による読経が行われる。 ... 法話:僧侶による法話が行われ、四十九日法要は終了墓参り:多くのケースで納骨式へと進む。 最後に施主による挨拶で終了会食:お斎(おとき)と呼ばれる会食が献杯によって始まる。 その後は自由解散