国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。 65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
シニアの呼び方は?
「シニアライフ総研®」というサイト名称にも「シニア」という言葉を使っていますが、「シニア」以外にも「高齢者」、「老人」、「お年寄り」、「シルバー」等、様々な呼び方があります。
後期高齢者の前の言い方は?
日本大百科全書(ニッポニカ)「後期高齢者」の解説 75歳以上の高齢者をさすことば。 2013年(平成25)9月15日時点の総務省の推計によると、全国に約1560万人いる。 もともとは人口学や老年学の学術専門用語で、75歳以上を「後期高齢者」、65歳から74歳までを「前期高齢者」と区別していた。
老齢者の意味は?
年老いた人。 年齢が高い人。 [補説]統一された基準はなく、高齢運転者標識では70歳以上を対象とし、後期高齢者医療制度では65歳以上75歳未満を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者という。 また、WHO(世界保健機関)では65歳以上を高齢者とする。
高齢化とは何歳から?
内閣府が公表している『高齢社会白書』では65歳以上を高齢者の目安としています。 また、公的年金受給開始は一般的には65歳からとなっています。 そして、国民の高齢期における適切な医療の確保を図ることを目的とした、『高齢者の医療の確保に関する法律』では65歳から75歳未満が前期高齢者、75歳以上が後期高齢者とされています。