しかし、シラカンバ(カバノキ科)の花粉が4月から6月にかけて飛散します。 春の時期はハンノキ属やスギ、6月はイネ科の花粉も少量ながら地域によって比較的多く飛散するので、油断をせずに早めの対策を。 1 февр. 2022 г.
夏の花粉は何?
5月~9月ごろ、夏に発症する花粉症の原因と考えられているのが、イネ科の植物です。 イネ科の花粉症はヨーロッパで多くみられますが、日本でも牧草として栽培されており、河川敷や道端にも生育しています。 スギやヒノキ花粉症のような鼻みず・くしゃみ・目のかゆみだけでなく、皮膚のかゆみなど全身に症状があらわれやすいことが特徴です。
花粉 2022 いつから?
2022年は関東から九州にかけての飛散開始時期は2月上旬後半から2月中旬で、ほぼ地域差なく同時期に花粉が飛び始める見込みです。 北陸から北は例年よりやや早いでしょう。
6月 何アレルギー?
5月、6月にはカモガヤ、オオアワガエリ、ネズミホソムギなどのイネ科雑草の花粉が原因でアレルギーになることがあるのです。
花粉いつまで 2021?
2021年シーズンのスギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では例年5月上旬まで飛散が確認されていますが、今年は4月中旬に終了となるでしょう。 大阪では、今年は3月末にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉は、東京では4月いっぱいは断続的に飛散する見通しとなりますが、大阪では4月中旬にはほぼ終了となるでしょう。