8月~10月ごろ、秋に発症する花粉症の原因と考えられているのが、キク科のブタクサやヨモギです。 時期的に夏風邪と間違えやすい花粉症です。 いずれも全国的に分布している植物です。 ブタクサによる花粉症はアメリカで多くみられますが、日本でも道端や畑、河川敷など、身近なところに生えているので注意が必要です。 28 февр. 2020 г.
8月のアレルギーは何?
原因 秋の花粉症を引き起こすブタクサ、ヨモギ、アキノキリンソウ(キク科)やカナムグラ(クワ科)は、繁殖力が強く、全国の道端や荒れ地、土手などに群生している雑草。 これらの花粉は8月から10月終わり頃まで飛んでいる。 また屋内では蛾の仲間であるメイガとイガ(衣蛾)、ゴキブリなどがある。
8月 何花粉?
イネ科の花粉はほぼ1年を通して飛散しています。 8月の終わり頃から10月にかけてブタクサやヨモギの花粉が飛散し、カナムグラは夏頃から11月にかけて飛散しますが、飛散量はさほど多くありません。 九州エリアのスギ、ヒノキの飛散量はやや多く、スギ花粉のピークは2月から3月、ヒノキは3月から4月半ばになります。
秋のアレルギー いつから?
秋の花粉症、いつからいつまで ブタクサ、ヨモギ、カナムグラの花粉が飛散する期間は、8月から10月です。 飛散量のピークは9月ですが、いずれも東北や関東で多く飛びます。 関東でブタクサの花粉が飛ぶ期間は長く、12月頃まで飛散することもあります。
ハウスダストアレルギー 何月?
ダニ(ハウスダスト)は確かに1年中ありますが、実は一番多くなる時期が秋なのです。 花粉症でも花粉の多い日には症状があるけれど少ない日にはあまり症状がない方も多くいると思います。 ダニはそれが1年で考えるので、秋から冬には症状が出てくるのですが、春から夏にはあまりひどくない事があります。