安産祈願をしてもらう際、腹帯を巻いていなければならないといった決まりはありません。 腹帯を巻かずに持参して、別途お祓いをしてもらうこともできます。 腹帯を巻いてご祈祷を受ける方の多くは、母子と腹帯も一緒にお祓いを受けることができるので安心感を得られる、という理由があげられます。 25 мар. 2019 г.
腹帯はどちらの親が用意する?
日本では安産祈願で「帯祝い」という風習があり、本来は妊婦側の両親が買うべきものでした。 現在は誰が買うべきという風習も減りつつあり、誰が用意しても良いという認識が広まっています。 ただ地域によって、この「帯祝い」の風習が残っている所もあります。 そのため、「帯祝い」について知っておくと安心ですよ。
安産祈願の腹帯 どうする?
ご祈祷してもらった腹帯は、普段使いしていただいてかまいません。 ご祈祷していただいた腹帯が「さらし帯」なら、自分で巻きつけて使用するため普段の生活では使い勝手がよくないかもしれません。 現在では、腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類があり、普段づかいしやすいものをご祈祷してもらえる場所もあるようです。
戌の日 腹帯 何に入れる?
特に決まりはないのですが、華やかな風呂敷に包んで持参する方が多いようです。 お祝いの席ですので、風呂敷は華やかなものを選ぶとよいでしょう。 腹帯は箱に入って販売されていることが多いのですが、箱から出しておいた方が良いでしょう。
安産祈願の持参する腹帯は?
●妊婦帯は持参する? 戌の日に安産祈願をするときは、ご祈祷料を収めてからお祓いしてもらった妊婦帯をつけるのが一般的なので、持参する必要はないことがほとんど。 もちろん普段使っている妊婦帯を使いたい場合でもご祈祷してもらえる神社やお寺もあります。 事前に確認して、妊婦帯を持参しても良いか聞いておきましょう。